【 競技のルール 】 |
第1条 ボールは、あるがままの状態でプレーしなければならない。 また、コース内の地面や木々などを 改変してはならない。 本条の反則は、2打の罰打。 ただし、カップを中心とする半径1メートル以内(通常のゴルフのグリーンに相当)の ルース・インペディメント(落ち葉、石ころ、小枝など)は、取り除いても構いません。 第2条 ボールを打つ際に、「押し出し」や「かき寄せ」などの不正な打ち方をしてはならない。 本条の反則は、2打の罰打。 第3条 障害物などでボールが打てないと判断したときは、アンプレアブル(プレー不能) を宣言し、1メートル以内のカップに近づかない位置に、1打の罰を課してボールを 置きなおすことが出来る。 または、1打の罰を課して元の場所から打ち直すことが出来る。 第4条 打ったボールがコース外に出たり、紛失したりしたときは、1打の罰を課して元の場所から打ち直さなければならない。 第5条 打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たったときは、そのままボールの止まった 位置からプレーを続ける。 当てられたプレーヤーのボールは、もとの位置に戻さなければ ならない。 ただし、各ホールの1打目のボール については、当てたボールも当てられたボールも、そのまま放置して罰打も課さない。(1打目は、ビリヤード方式 ) 第6条 プレーヤーは、プレーの妨げになるボールを、一時的に取り除くことを要求すること が出来る。 ボールを取り除くのは、その持ち主であり、カップに対してボールの後方に、マークを置いて取り除かなければならない。 但し、各ホール 1打目のボールは例外とし、コース内のボールは、そのまま放置しなければならない。 第7条 2打目からは、ボールを打つ前に、その打数を宣言した上で打たなければならない。 宣言せずにプレーを続けた場合は、打数の過少申告とみなし失格とする。 また、「から振り」も 打数に加える。 第8条 ゴルフクラブのクラブヘッドを 腰の高さより上げて、ボールを強打してはならない。 本則の反則は、1回目は厳重注意(イエロー・カード)、2回目は退場(レッド・カード) とする。 |
( 腰より高くクラブを振ること厳禁。 レッド・カードで退場 !) |